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~乳がんと診断されたらどうすべきか~
乳がんステージ4の治療と生存率
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 当サイトでは、癌のステージ(病期)別分類・完治に向けた治療法等に関する情報を掲載しています。
 また、がん治療において閲覧者の関心が高い医師選びに関して、名医情報を掲載していますので、参照下さい。
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※がんの治療については、各患者の状況等により異なります。実際に治療を受ける際には、主治医の先生と相談の上、患者ご本人が納得のいく治療を受けられることをお勧めいたします。
 また掲載している情報は変更となっているいる場合がありますので、診療を受けられる際は、直接病院へご確認ください。

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はじめに…癌と診断されたらどうすべきか?
名医が解説、東治人先生(大阪医科大学病院)
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 乳がんの治療には手術療法、放射線療法、薬物療法があり、これらを組み合わせて治療を行います。最適な治療方針を決めるためには、正しい診断が不可欠です。
 がんが乳管内にがんが留まっている状態(非浸潤がん)なのか、浸潤がんなのか、進行度(病期、ステージ)、ホルモン受容体やHER2の状況、がんの悪性度(グレード)はどうか、腋窩(えきか)リンパ節転移はあるのか等を診断することが重要になります。
 これらの情報は、治療を進めながら分かってくる場合もあります。また、心臓病や糖尿病などの合併症の有無、患者の全身状態、患者自身の治療に関する希望なども考慮して治療方針が決められます。
 

①乳がんステージ4の治療について

 ステージ4の乳がんの場合、転移乳がんとして全身治療を行います。原発病巣に対しては、疼痛、出血、感染などがある場合には、手術、放射線などの局所療法を行います。
 がんでステージ4と言うと、「かなり厳しい末期的な状況」というイメージがありますが、乳がんは進行が比較的緩やかなタイプも多いため、必ずしも末期的な状態とは限りません。もちろん楽観することは出来ませんが、最新の治療を組合わせることによって、がんと長く共存出来るケースも増えています。

②乳がんステージ4の生存率について
 国立がん研究センターの研究班は、2016年1月20日に部位別10年相対生存率を初集計し、5年相対生存率と合わせて公開しました(下表参照)。
 この発表によれば、乳がんの5年相対生存率は92.9%(全症例)、10年相対生存率は82.8%(全症例)で、他のがんに比べて生存率が高いことがわかります。
 ステージ4の5年生存率は32.6%と、数字だけを見ると厳しく感じますが、がん全体の中では比較的高い方だと言えます。ステージ4になると、5年生存率が20%を下回ってしまうがんが多いからです。
 また、この数値は2004年~2007年の間に乳がんの治療を受けた患者を対象としたものであり、現在ではさらに数値が上がっている可能性があります。
 実際、乳がんでは新しい治療薬が次々と登場しており、治療成績は確実に向上しています。ステージ4で発見された場合でも、上手にがんと付き合いながら長く生存しているケースも少なくありません。

●乳がん臨床病期別5年相対生存率
(2004~2007年症例)
臨床
病期
症例数 生存率(%)

8,988 99.9%
 9,145 95.2%
 2,137 79.5%
 884 32.6%
全症例 21,322 92.9%
手術症例 20,156 95.4%
  ●乳がん臨床病期別10年相対生存率
(1999~2002年症例)
臨床
病期
症例数 生存率(%)

1,412 93.5%
2,133 85.5%
492 53.8%
227 15.6%
全症例 4,401 80.4%
手術症例 4,240 82.8%
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③着実に高くなっている乳がんの生存率
 乳がんの5年相対生存率の推移について見てみると、1997年から2000年の全症例では87.3%、2001年から2003年では90.0%、2004年から2007年では92.9%と、生存率は確実に伸びています。ステージ4では前回の調査結果を下回っていますが、前々回(1997~2000年)よりは改善しています(下表参照)。

●乳がん5年生存率推移
(ステージ1)

診断症例
年度
症例数 生存率(%)
1997~
 2000年
3,457 98.2%
2001~
 2003年
4,069 98.8%
2004~
 2007年
8,988 99.9%
  ●乳がん5年生存率推移
(ステージ2)
診断症例
年度
症例数 生存率(%)
1997~
 2000年
5,345 91.5%
2001~
 2003年
6,024 93.9%
2004~
 2007年
9,145 95.2%

●乳がん5年生存率推移
(ステージ3)

診断症例
年度
症例数 生存率(%)
1997~
 2000年
1,177 67.8%
2001~
 2003年
1,219 74.8%
2004~
 2007年
2,137 79.5%
  ●乳がん5年生存率推移
(ステージ4)
診断症例
年度
症例数 生存率(%)
1997~
 2000年
483 31.5%
2001~
 2003年
613 35.0%
2004~
 2007年
884 32.6%
 
(参考ページ)

ステージ1の乳がん治療と生存率データ
ステージ2の乳がん治療と生存率データ
ステージ3の乳がん治療と生存率データ


④乳がんの医師選びについて
 医師から手術や化学療法など「標準治療をもとに治療を進めます」といわれるケースが増えているようです。標準治療とは、一言でいうと「現時点で最も間違いのない治療」と言えます。
 薬物療法などは標準治療が整備されている一方、手術に関しては「まだまだ病院間に格差」があることも事実です。「名医と言われるドクター」「スーパードクター」が実際にいますし、最近では医師が選ぶ名医「ベストドクタードクターズ」に選ばれる医師もいます。
 どのステージの患者であっても、「少しでも腕の良い医師で診てもらいたい!」と言う思いを持つのは至極当然のことと思います。最近ではインターネットや書籍で名医と言われるドクターに関する情報が提供されていますので、多くの方が"より良い医師"の情報を探し求めています。検索の仕方がよく分からないと言う方は、こちらも参照下さい。


〇がんに対する効果が報告されているサプリメント・漢方薬に関する情報提供

●鹿児島大学と共同研究の結果生み出された「びわ茶葉」の抗がん性効果に注目!
 最近がん患者の間で、びわの葉の抗がん作用が話題となっています。
 びわの葉には、がんに画期的な効果があるビタミンB17が豊富に含まれており、膀胱がんと闘う元WBA世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二さんが「びわの葉温灸法」を取り入れたことで広く知られるようになりました。
 こうした中、鹿児島大学との共同開発で生まれた「びわの葉茶」が人気を博しています。1ヶ月あたり1080円と値段が安いこともあり、爆発的に支持が広がっています。詳しくは、⇒  『ねじめびわ茶』  

●乳がんに対する抗腫瘍効果が報告されている抗がん漢方薬!
 最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
 "世界が認めた抗がん漢方薬"として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。抗がん漢方薬の正しい情報を伝えるため、無料で資料の提供を行っています。詳しくは、⇒ 世界中から感謝の声!複合漢方「天仙液」の体験談、詳しい資料をお送りします。

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乳がんの名医・名病院ランキング
 
ステージ4・ステージ3からの乳がん治療
 
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