がんのステージ(病期)分類
と完治に向けた治療情報
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~肝臓がんと診断されたらどうすべきか~
肝臓がんのステージと完治に向けた治療
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 当サイトでは、癌のステージ(病期)別分類・完治に向けた治療法等に関する情報を掲載しています。
 また、がん治療において閲覧者の関心が高い医師選びに関して、名医情報を掲載していますので、参照下さい。
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※がんの治療については、各患者の状況等により異なります。実際に治療を受ける際には、主治医の先生と相談の上、患者ご本人が納得のいく治療を受けられることをお勧めいたします。
 また掲載している情報は変更となっているいる場合がありますので、診療を受けられる際は、直接病院へご確認ください。

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はじめに…癌と診断されたらどうすべきか?
名医が解説、東治人先生(大阪医科大学病院)
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 肝臓は沈黙の臓器と呼ばれており、実際に肝臓がんを発症しても気づかないことが多く、発覚したときには既に進行してしていたと言うケースもよくあります。
 肝臓がんを発症してしまった場合でも、早期にがんを発見出来れば負担の少ない治療を選択できます。
 肝臓がんの5年生存率は、他のがんと比べてあまり高いものではありませんが、近年その数値は急激に改善しています。実際の治療においては、個々のがんの大きさや個数、さらに元の肝機能の悪化程度によって、選択できる治療法は異なり、それに伴って生存率も大きく変化しますので、あれこれ悩むより、主治医に自分の肝がんで選択できる治療法と現在のステージ、その生存率等について、直接尋ねてみるのも良いでしょう。

①肝臓がんの治療法について
 肝臓がんの治療法は、手術やラジオ波などによる局所治療、化学療法など様々です。肝がんの患者が他のがんと異なる点は、がんに加えて、慢性肝疾患にもかかっている点です。このため、患者の年齢や全身状態、肝臓の状態、がんの大きさや個数、がんがある場所、進行度などを踏まえて、治療法を選択することになります。
 手術時に既に大腸以外の臓器に転移が存在する場合や、再発した大腸がんの場合には、手術だけでなく、緩和医療などの選択肢があります。病変の広がりや、症状や年齢といった患者さんの背景も考慮して、最も適した治療法を選択します。

②肝臓がんのステージ(病期)について
 肝臓がんの進行度は、ステージ(病期)分類で評価します。肝臓がんの進行度は、ステージ1からステージ4までの4つの段階に分かれています。
 大腸がんのステージは、腫瘍の「大きさ」、「数」、「血管への浸潤度合」が決定の三大要素とされています。これらの程度により、ステージ1から4に分けられます。当然腫瘍が小さくて、数の少ない方が早期のがんになりますが、小さな1個の腫瘍でも血管への進み具合によっては非常に進行したがんとして扱われます。逆に比較的大きい腫瘍であっても、1個で血管内へ進んでいないものは、比較的早期に近いがん(ステージ2)と判定されます。
 この他の要素として、リンパ節や他の臓器への転移の有無も、進行度の判定に用いられます。これらの転移がある症例は、極めて進行したがんとして扱われます。

(表1)肝臓がんのステージ(病期)分類

ステージ
(病期)
がんの進行状態(リンパ節や遠方部位への転移)
1期 単一の原発腫瘍は血管に成長していない。がんは近くのリンパ節や遠方の部位に広がっていない
2期 単一の原発腫瘍が血管内に成長しているか、直径が5cm未満のいくつかの小さな腫瘍が存在する。がんは近くのリンパ節や遠方の部位に広がっていない
3A期 いくつかの腫瘍があり、少なくとも1つは5cmより大きい。がんは近くのリンパ節や遠隔地に広がっていない
3B期 いくつかの腫瘍があり、少なくとも1つの腫瘍が門脈または肝静脈の枝へ成長している。肝臓がんは近くのリンパ節や遠隔部位に広がっていない
3C期 腫瘍は近くの臓器(胆嚢以外)に成長しているか、腫瘍が肝臓の外皮に成長している。がんは近くのリンパ節や遠方の部位に広がっていない
4A期 腫瘍は、肝臓を越えて血管または近くの器官に広がっている。がんは近くのリンパ節に侵入している。がんは遠隔地に広がっていない
4B期 がんが体の他の部分に広がっている
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③自分に合った治療法を確認しましょう
 「自分は素人だから、治療方法は全て担当医に任せたい」という患者がいる一方、自分の希望を伝えた上で一緒に治療方法を選びたいという患者も増えています。
 どちらが正しいと言うことはなく、自分の生活や人生において何を大切にするのかを、自分自身で考えることが大切です。
 まずは、病状を詳しく把握し、分からないことは担当医に質問してみましょう。診断を聞くときには、病期(ステージ)を確認して下さい。治療法は、病期によって異なります。医療者とうまくコミュニケーションをとりながら、自分に合った治療法であることを確認しましょう。
 また、担当医以外の医師の意見(セカンドオピニオン)を聞くことも出来ます。セカンドオピニオンを聞きたいときは、遠慮することなく担当医に話してみましょう。多くの医師はセカンドオピニオンを聞くことは一般的なことと理解していますので、快く資料を作ってくれるはずです。

 
(参考ページ)
下記のページで肝臓がんの治療法と生存率データが確認できます。
ステージ1の肝臓がん治療と生存率データ
ステージ2の肝臓がん治療と生存率データ
ステージ3の肝臓がん治療と生存率データ
ステージ4の肝臓がん治療と生存率データ


④肝臓がんの医師選びについて
 医師から手術や化学療法など「標準治療をもとに治療を進めます」といわれるケースが増えているようです。標準治療とは、一言でいうと「現時点で最も間違いのない治療」と言えます。
 「現時点で」と言うのは、標準治療は唯一絶対のものではなく、医療の進歩を受けて変化していくものだからです。特に最近は、肝臓がん診療の進歩のスピードが速くなっており、かつては10年くらいのスパンで標準治療が変わっていったものが、最近はそれ以上の速さでに変わりつつあるといいった具合です。
 これらの標準治療は「診療ガイドライン」にまとめられ、診療の指針とされています。診療ガイドラインは、適切に用いれば医師や患者にとって有用な情報源となりますし、医療チーム内の治療方針を共有したり、地域間の医療格差を無くすうえでも重要です。しかし、診療ガイドラインは、医師の経験や裁量を無視したり、強制するものではありません。
 個々の患者の状況や希望も異なりますので、最終的にどの治療法を選択するかは、個々の患者や医師によって違いがあることは当然と言えます。
 また、診療ガイドラインで推奨されていない新しい治療法であっても、臨床的な有効性が証明された場合には、ガイドラインに未だ記載されていない段階でも、新しい治療法として患者に奨めることもあります。
 薬物療法などは標準治療が整備されている一方、手術に関しては「まだまだ病院間に格差」があることも事実です。「名医と言われるドクター」「スーパードクター」が実際にいますし、最近では医師が選ぶ名医「ベストドクタードクターズ」に選ばれる医師もいます。
 どのステージの患者であっても、「少しでも腕の良い医師で診てもらいたい!」と言う思いを持つのは至極当然のことと思います。最近ではインターネットや書籍で名医と言われるドクターに関する情報が提供されていますので、多くの方が"より良い医師"の情報を探し求めています。検索の仕方がよく分からないと言う方は、こちらも参照下さい。


〇がんに対する効果が報告されているサプリメント・漢方薬に関する情報提供

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 最近がん患者の間で、びわの葉の抗がん作用が話題となっています。
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 最近世界中のがん患者から感謝の声が寄せられている抗がん漢方薬があります。
 "世界が認めた抗がん漢方薬"として知られる「天仙液」という漢方薬ですが、「末期がんから生還した」「延命した」「西洋医学での治療の副作用が軽減された」といった声が多数寄せられているようです。
 その裏付けとして、日本の試験機関「新薬開発研究所」の臨床試験において、最大94.1%という高い抗がん効果が立証されており、日経新聞や朝日新聞などのマスコミやインターネット等で取り上げられています。抗がん漢方薬の正しい情報を伝えるため、無料で資料の提供を行っています。詳しくは、⇒ 世界中から感謝の声!複合漢方「天仙液」の体験談、詳しい資料をお送りします。

(肝臓がん関連サイトへのリンク)
ステージ4・ステージ3からの肝臓がん治療
 
がんの有名・おすすめ病院と名医 

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